トップページの中の 月報「あすの九州・山口」の中の地域動向情報2017年度(佐賀)

地域動向情報

県庁CLASS
2017年05月号

 長い歴史を持つ佐賀県庁旧館。昭和25年に建築されて以降、県民の皆様に愛されてきた。その旧館にあった旧知事室・旧来賓室・旧応接室が4月21日に『県庁CLASS』と名称を変えリニューアル。県民の方々に公開されている。
 この『県庁CLASS』は部屋の広さが約200㎡。落ち着いた空間の中、来庁された県民の方々に、今までの県政の出来事や現在の佐賀県の取り組みなどをパネル等で分かりやすく紹介している。
 旧応接室は年表などのパネル展示を中心とした展示室となり、レクチャースペースも新たに設けられた。壁面ではイラストなどを交えながら佐賀県の統計情報や県庁での仕事内容、県政の出来事等の年表を紹介。子どもから大人まで一緒に楽しく学べる空間だ。旧来賓室では当時の様子を再現しつつ、過去に県庁に来られた来賓の方々を紹介。旧知事室には歴代の知事が使用していた事務机が展示してあり、こちらには実際に座ることができ、少しだけ知事になった気分を味わえる。
 佐賀県政の歴史や佐賀県の魅力について子どもや大人も学べる空間。是非、多くの方にご来場いただきたい。

《問い合わせ先》
佐賀県資産活用課 TEL:0952-25-7017
E-mail:shisankatsuyou@pref.saga.lg.jp

佐賀県を舞台としたアニメーションが公開中
2017年06月号

 近年、ロマンシング佐賀やさが松り、サーガ!!!onICEなど人気ゲームやアニメーションを通して佐賀県の魅力を多くの方々に知っていただく機会が増えている。今年3月には佐賀市と唐津市が舞台となったアニメーション「ただいま 思い出の佐賀」「おかえり 故郷の唐津」がWeb公開され、県内の文化施設でも上映されている。
 この2作品の脚本は佐賀県出身の園田英樹氏が、また「おかえり 故郷の唐津」の楽曲は同じく佐賀県出身の松谷さやか氏が手掛け、佐賀県の魅力をあらためて感じていただける内容となっている。
「ただいま 思い出の佐賀」はタイからの留学生が、佐賀の人々との交流を通して、大事な思い出にたどり着くファンタジー作品。黄金色に輝く田園風景のシーンは脚本を手掛けた園田氏一押しだ。「おかえり 故郷の唐津」はサッカー選手を目指す少年が、ケガによってプロへの道が閉ざされるも、新たな夢を見つけ大きく成長していく物語。また、この2作品は、佐賀県出身の井上剛氏をはじめ、山口勝平氏、名塚佳織氏、三石琴乃氏などが声優を務める。
 4月21日(金)からは、この2作品に加えて、昨年公開された武雄市と有田町が舞台のアニメーションと共に5か国語の字幕版が公開。国内外に佐賀の魅力が広がっている。

《問い合わせ先》
佐賀県文化課 TEL:0952-25-7236
E-mail:bunka@pref.saga.lg.jp

『アート県庁』
2017年07月号

 昨年より佐賀県庁展望ホールにて開催中の「アート・アフター・ダークin SAGA」。九州初となる「夜景」と「プロジェクションマッピング」が融合した作品はご好評をいただき、昨年7月から今年3月末までに4万7,500人以上もの方にご来場いただいた。
 今年度は『アート県庁』と銘打ち、7月21日(金)からプロジェクションマッピングのコンテンツを一新。昨年同様、作品を手掛けるのは東京駅などでのプロジェクションマッピングを成功させているクリエイティブ集団「NAKED(ネイキッド)」。作品のテーマは“2つの海”で、佐賀県が有する“有明海と玄海灘”に生息する生き物がコンテンツに登場し、まるで水族館にいるかのような映像は息をのむ美しさだ。
 また、平成30年に明治維新から150年を迎えるにあたり、日本初の蒸気船や佐賀の科学技術の粋が、映像に盛り込まれるほか、これまでにない新たな仕掛けもあり、佐賀の美しい自然と歴史が融合した作品は見ごたえ十分だ。
 アートな空間に生まれ変わる佐賀県庁。幻想的な佐賀の夜景を、ぜひ県庁で楽しんでいただきたい。

〈開催期間〉
・7月21日(金)から一般公開(入場無料)
・上映時間
 【7月~9月】20時~22時まで
 【10月3月】18時半~22時まで
 (ただし日祝は21時まで上映)
 (ご来庁の際は公共交通機関をご利用ください。)

《問い合わせ先》
佐賀県観光課
TEL:0952-25-7386/0952-24-2111(土日祝)
FAX:0952-25-7304

佐賀藩の歴史がラップに!~The SAGA Continues...~
2017年08月号

 来年、明治維新から150年を迎えるにあたり、歴史が好きなラッパーと佐賀県がコラボして制作した「The SAGA Continues...」。楽曲に携わった4人は佐賀藩に所縁のある実力派ラッパーで、マイクリレーにより楽曲を繋ぎ、佐賀藩の歴史を紹介している。
 幕末維新期の佐賀藩は日本初の鉄製大砲の鋳造や実用蒸気船の建造に成功するなど、日本の近代化をリードしてきた。また人材育成にも力を入れ、早稲田大学創設者大隈重信をはじめ、副島種臣、佐野常民など優秀な人材を多く輩出している。この佐賀藩を近代化のトップランナーへと躍進させた人物こそ、第10代藩主鍋島直正公だ。楽曲では直正公の功績を本格的なヒップホップにのせ紹介。難しく感じがちな歴史を若い世代にも、ぐっと身近に感じていただこうと制作した。
 ミュージックビデオには、維新後に佐賀藩が積極的に開拓に取り組んだ北海道出身の俳優武田真治氏が出演。佐賀城本丸歴史館での撮影には、佐賀藩に所縁がある都内3ヶ所で撮影されたラップシーンが建物に投影され、直正公役の武田氏がサックスを演奏するシーンも。佐賀藩の歴史のかっこよさを際立たせている。
 ミュージックビデオは特設サイトとYouTubeにて公開中。音源は特設サイトにて無料ダウンロードができる。また、6月22日(木)からは第一興商よりカラオケの配信が開始された。 是非この機会に楽曲を通して幕末維新期の佐賀藩の凄さを体感してほしい。

《問い合わせ先》
佐賀県サガプライズ!プロデュースオフィス
TEL:03-6418-8329 FAX:03-6418-8871
特設サイト
https://sagaprise.jp/thesagacontinues/

日本近代化の礎を築いた、鍋島直正
2017年09月号

 幕末維新期に、国内最先端の科学技術を誇り、日本の近代化の礎を築いた佐賀藩。当時、佐賀藩を牽引していた人物こそ、第10代藩主鍋島直正だ。直正は財政難の藩を立て直し、日本の近代化をリードした中心人物。直正の偉業はもちろんのこと、佐賀藩の功績や魅力を歴史に関心が低い方にも知っていただくべく、6月からウェブマンガ“鍋島直正”を毎月15日に1話ずつ、無料配信している。
 佐賀藩は、幕末維新期の名君として名高い薩摩藩藩主島津斉彬に「西洋人も人なり、佐賀人も人なり、薩摩人も同じく人なり。退屈せず、ますます努力すべし。」と言わしめた藩。その佐賀藩を率いていた鍋島直正の視線は、西洋諸国の科学技術に危機感を抱き、日本の未来を危惧していたからこそ、世界へと注がれていた。 鍋島直正とは一体どんな人物なのか。その魅力をぜひ、知っていただきたい。
 また、6月1日からは佐賀新聞で小説「かちがらす」の連載がスタート。物語は毎日掲載され、マンガとは一味違う、人間味溢れる直正の姿が描かれている。史実に基づきながら物語は展開していくが、読み手の心をぐっと引き付ける、直正の心模様。直正の心を通して、時代の変遷を見ているような感覚になる物語だ。
 マンガと小説は連載終了後、それぞれ単行本として発刊する予定。時代を切り拓いた佐賀藩主の姿を、ぜひ、ご覧いただきたい。

《問い合わせ先》
佐賀県文化課
TEL:0952-25-7236
E-mail:bunka@pref.saga.lg.jp

UJI就職応援事業開始
2017年10月号

 少子化や雇用環境の好転を機に、就職活動では売り手市場が続き、大都市圏でも人材確保が難しい状況だ。地方都市においても同様に深刻な問題で、佐賀県でも県内高卒就職者の県外就職率が44.2%(平成28年3月現在)と、若い働き手が県外に多く流失している。
 そこで県は、若い働き手や就職活動中の学生をターゲットにした『佐賀さいこうUJI就職応援事業』を10月1日より開始。この事業は、一度県外に流失した働き手はもちろんのこと、来春県外の大学・短大・専修学校を卒業予定の学生を対象に、佐賀県内企業への就職・転職を促す取り組みだ。この制度を利用して県内企業に就職・転職した場合、条件に応じて奨励金が支給される。支給金額は在学中の学校や在職中の事業所の所在地など条件により異なるが、最高で30万円。新生活を迎える人を応援するこの事業が、佐賀県への就職・転職の契機になればと考えている。
 制度を利用するには、事前に「さが就活ナビ」への登録が必要。登録すると、佐賀県内企業の求人情報も得ることができる。
 今年7月には、野村総合研究所発表の「都市の暮らしやすさランキング」で佐賀市が全国1位に輝くなど、働きやすい環境が整っている佐賀県。子育て世帯にも優しい地域だ。
 これを機に「佐賀で働こうかな」と考えている方は、まず、「さが就活ナビ」へ登録を。

《問い合わせ先》
佐賀県産業人材課
TEL:0952-25-7310 FAX:0952-25-7305

在福の飲食店等で情報発信 福岡「佐賀さいこう応援ショップ」
2017年11月号

 今年4月より福岡都市圏で、新たな“佐賀ファン”を獲得するべく、「福岡『佐賀さいこう応援ショップ』展開事業」に取り組んでいる。この事業は佐賀にゆかりのある在福の飲食店等とタイアップし、より身近な場所で佐賀県の情報発信を行うもの。例えば佐賀の食材を使用した料理の提供や店内にパンフレットやチラシを設置し、恒常的に佐賀県の情報発信を行っている。
 10月からは福岡市内及び近郊の佐賀銀行29支店ともタイアップし、支店内に特設コーナーを設置。デジタルサイネージによるPR映像の放映も行っている。さらに、11月は各支店においてアンケートに回答いただいた方を対象に佐賀県内の温泉ペア宿泊券や佐賀牛の食事券などが当たるイベントを実施している。
 また、各応援ショップ(4店)と一部佐賀銀行支店では、VRによるバルーン搭乗や七ツ釜の遊覧など、佐賀を疑似体験出来るコンテンツを月替わりで発信している。ぜひ、一度足を運んでいただきたい。
 9月には福岡県在住の20歳以上を対象としたアンケート「今後行ってみたい九州の観光地」の日帰りレジャー部門で「唐津・呼子」が第1位に輝いた。アンケートに回答した実に約4割もの人が「唐津・呼子」と答えており、トップ10内には「嬉野」も入っていた。
 佐賀へのアクセスも良く、大きな可能性を秘めている福岡都市圏。佐賀県を積極的に売り込み、「行ってみたい」から「行ってみた」という新たな “佐賀ファン”を多く獲得したい。

《問い合わせ先》
佐賀県企画課
TEL:0952-25-7360
FAX:0952-25-7263

「肥前さが幕末維新博覧会」前売入場券販売中!
2017年12月号

 2018年は明治維新から150年。これを機に、幕末維新期の佐賀の偉人や偉業を顕彰し、その志を未来に繋いでいくために、2018年3月17日(土)から「肥前さが幕末維新博覧会」を開催する。
 博覧会のメインパビリオンは佐賀市城内にある、市村記念体育館を「幕末維新記念館」として整備。幕末維新期の佐賀の偉業や偉人など、佐賀の魅力を最新の映像技術等によりダイナミックに紹介する。また近隣にテーマ館「葉隠みらい館」「リアル弘道館」を設置するほか、唐津・鳥栖にサテライト館を設けるとともに、県内市町とも連携し、県内各地で関連イベントを行う。
 11月17日(金)からは全国のコンビニエンスストアをはじめ、主要旅行代理店、JR佐賀駅等で前売入場券の販売を開始。また、期間中3館に何度でも入館できるフリーパス券も販売中だ。
 幕末維新期の「志」を次世代に繋ぐ博覧会にぜひ、お越しいただきたい。

《開催期間》
2018年3月17日(土)~2019年1月14日(月・祝)

《入場券問い合わせ先》
入場券販売管理本部チケット管理センター
TEL:0952-29-3671

■主催 肥前さが幕末維新博推進協議会
TEL:0952-25-7504

わかものやきものプロジェクト始動!
2018年01月号

 日本磁器が誕生して400年。日本人の生活に密着し、生活の中に息づいていた“肥前のやきもの”は、近年、日本人のライフスタイルの変化により、若い世代を中心に以前ほど使用されなくなってきた。そこで県では、若い世代にも“肥前のやきもの”を気軽に楽しんでいただこうと『わかものやきものプロジェクト』に取り組んでいる。
 中心となって活動しているのは、佐賀県内のやきもの産地の若い活動家、そして佐賀大学芸術地域デザイン学部の学生達や福岡県在住のインスタグラマー。商品開発をする彼ら自体が“インフルエンサー”となり、同じ世代の若者に拡散していくことを狙う。流行に偏ったものではなく、伝統を守りつつ、若い世代にも『ウケる』商品を開発中だ。実際に制作中の商品は「リング」や「ピアス」などのアクセサリーが中心で、肥前ブランドのカジュアルライン“HIZEN5”として販売し、ブランドが自走することを目指す。
 HIZEN5は3月に佐賀県内で商品発表と販売会を実施予定。販売会会場はマルシェをイメージし、HIZEN5の商品や佐賀の伝統的なやきものの販売、磁器の紋様でのネイルアート体験など、新しい「やきもの文化」を体験できるイベントとなる。
 HIZEN5がやきもの文化の入り口となり、若い世代に10年後20年後の“肥前のやきものファン”になってもらえるような取り組みを今後も続けていく。

《問い合わせ先》
佐賀県文化課
TEL:0952-25-7236
FAX:0952-25-7179

佐賀県の県立高校が再編されます
2018年02月号

佐賀県の平成28年の出生率は全国8位と比較的高いが、県内の子どもの数は減少の一途を辿っている。平成33年3月に県内の中学校を卒業見込みの生徒数は約7,800人。平成26年3月に卒業した生徒数に比べ、約1,200人減少している。そこで、県では平成26年に「新たな生徒減少期に対応した佐賀県立高等学校再編成整備実施計画(第1次)」を策定した。
計画では平成30年度に鹿島・嬉野・杵島の3地区で、翌31年度には伊万里地区で再編による県立高校が新たに開校する。また、唐津地区の厳木高校は不登校経験のある生徒や発達障害の生徒を積極的に受け入れる「多様な学びのできる学校」へと改編となる。再編校は統合前の2つの高校の校舎を利用する『校舎制』とし、地域に学校を残す。再編しない場合と比べ、教員数を確保でき、多様な選択科目を設定したり、部活動も現状維持が期待できるなど、生徒の選択肢や可能性を広げることに繋がる。
少子化による学校の統廃合は、今や避けては通ることの出来ない問題なのかもしれない。しかし、子ども達に負担をかけることなく、地域に根付く学校を守りながら、佐賀県の教育環境を引き続き整備していく。

《問い合わせ先》
佐賀県教育総務課県立高校再編整備推進室
TEL:0952-25-7424

肥前さが幕末維新博覧会いよいよ開幕!
2018年03月号

 幕末維新期の佐賀の偉業や偉人たちの志を未来につなぐ「肥前さが幕末維新博覧会」が佐賀市城内エリアを中心に県内各所で3月17日(土)から開幕する。
 メインパビリオンの「幕末維新記念館」では“歴史と未来をつなぐ架け橋”をテーマに、幕末維新期の佐賀の偉業や偉人などをデジタル映像等で紹介。館内に設置された「『幕末維新』体感シアター」では、壁一面に広がる大型スクリーンで150年前の佐賀をダイナミックな映像とともに紹介する。館内の他のコンテンツとともに、当時の佐賀が日本の近代化に大きく貢献したことを、多くの方に知っていただける内容となっている。
 近隣の「葉隠みらい館」「リアル弘道館」(リアル弘道館は4月16日オープン)のデジタル技術を駆使したコンテンツのほか、佐賀藩と縁が深かったオランダと佐賀の交流をテーマにした「オランダハウス」や人間国宝の器などで食事が楽しめる「ユージアム サガ」もオープン。歴史・食・文化の多方面から佐賀の魅力を県内外にPRする。
 入場券及び期間中3館に何度でも入れるフリーパス券は、全国のコンビニや主要旅行代理店などで購入できる。
 幕末維新期の「志」を未来につなぐ博覧会にぜひ、お越しいただきたい。

〈開催期間〉
2018年3月17日(土)~2019年1月14日(月・祝)

《入場券問い合わせ先》
入場券販売管理本部チケット管理センター
TEL:0952-29-3671

■主催 肥前さが幕末維新博推進協議会
TEL:0952-25-7504

ページの先頭へ