先般、8月24日のALPS処理水の放出開始を受け、中国・香港等で「原産地を日本である水産物」の
全面的、或いは一部自治体を対象とした輸入停止措置がとられています。
九州からも、ブリや真鯛など多くの水産物が当該地域へ輸出されており、水産業は深刻な事態に
直面しております。
政府による事態の早期解決を期待するとともに、弊会としましても新たな販路開拓や、輸出支援などに
引き続き取り組んで参ります。
また、会員の皆様におかれましては、大きな打撃を受けている水産業を支援するため、
九州・日本が世界に誇る水産品への応援消費として、社員食堂や社内外の各種会合等において
積極的に水産品を活用していただきますよう、ご協力をお願いいたします。