国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構という。)は、
2019 年のプロジェクト発足会以降、各研究課題について、共同研究機関等と研究
の進展を図るとともに、九州沖縄経済圏の農業・食品産業界等のニーズを確認し、
新たな研究課題のテーマについて協議を重ねています。
これらの活動結果について、皆様にご報告する場として、「事業化戦略会議」を
以下のとおり開催することと致しましたので、お知らせします。
1.開催日時:令和6年10月3日(木) 13:00~17:00
2.開催場所:電気ビルみらいホール
(福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館4 階)
3. 開催方法:会場200名(先着順)及びオンライン配信
4.主 催:農研機構
5.後 援:一般社団法人九州経済連合会、農林水産省九州農政局、
経済産業省九州経済産業局、内閣府沖縄総合事務局、
独立行政法人日本貿易振興機構
6.内 容
(1)主催者挨拶 13:00~13:05
農研機構 理事長 久間 和生
(2)来賓挨拶 13:05~13:20
一般社団法人九州経済連合会 会長 倉富 純男
農林水産省九州農政局 次長 渡辺 裕一郎
経済産業省九州経済産業局
第一部 九州沖縄経済圏スマートフードチェーンプロジェクトの取組みと成果
(3)九州沖縄経済圏スマートフードチェーンプロジェクト成果の事業化と
輸出拡大に向けた農研機構の取組み 13:20~13:35
農研機構本部 総括執行役 兼 事業開発部長 田中 健一
(4)各課題研究成果の説明
1)収量向上による国産大豆の安定供給化 13:35~13:50
農研機構九州沖縄農業研究センター所長 澁谷 美紀
2)サツマイモ基腐病対策技術~防除対策と抵抗性品種の開発及び普及~ 13:50~14:05
農研機構本部 総括執行役 兼 植物防疫研究部門所長 大藤 泰雄
3)緑茶新品種「せいめい」の産地形成と高品質・安定生産技術 14:05~14:20
農研機構果樹茶業研究部門所長 井原 史雄
4)ウンシュウミカンにおけるシールディング・マルチ栽培技術の普及拡大 14:20~14:35
農研機構果樹茶業研究部門所長 井原 史雄
5)質疑応答 14:35~14:55
~~ 休憩(20分)~~
第二部 特別講演及びパネルディスカッション
(5)特別講演 15:15~15:45
九州沖縄経済圏の農畜産物・食品輸出拡大に向けたグローバル戦略
日本食品海外プロモーションセンター (JFOODO) 執行役 北川 浩伸
(6)パネルディスカッション 15:45~16:55
テーマ:九州沖縄経済圏における農産物・食品の産業競争力強化と輸出拡大
モデレーター 農研機構 理事 森田 敏
パネリスト 日本食品海外プロモーションセンター (JFOODO) 執行役 北川 浩伸
国立大学法人九州大学マス・フォア・インダストリ研究所
教授 佐藤 文一 (農研機構アドバイザリーボード委員)
九州の食輸出協議会
理事 小田 保 (九州農水産物直販株式会社 代表取締役)
イオン九州株式会社食品コーディネーター部 地域・生産者支援チーム
マネージャー 福山 博久
鹿児島堀口製茶有限会社 代表取締役 堀口 大輔
農林水産省九州農政局次長 渡辺 裕一郎
(7)閉会挨拶 16:55~17:00
農研機構 理事 山田 広明
7.ポスターセッション 17:00~17:30
閉会後、プロジェクト課題毎に担当研究者が会場で直接ポスターを用いて、事業化に
向けた取組みについて説明します。また、ポスターセッションの際には、会議参加者間
での名刺交換のお時間を設けておりますので、ご興味のある方は是非ご来場下さい。
なお、ポスターセッションの様子に関しましては、オンラインでの配信は行いません
ので、ご了承願います。
8.事務局(連絡先)
農研機構九州沖縄農業研究センター 研究推進部事業化推進室
霍(つる)田(た)・金川(かねがわ)
Tel.096-242-7540、7559 Fax.096-242-7543
e-mail:q_smart_entry@ml.affrc.go.jp
※内容が変更になることもございますので、予めご了承願います。
-以 上-
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