10月11日、福岡市内において、服部福岡県知事、高島福岡市長、倉富九経連会長の３者で、G7サミット（主要国首脳会議）誘致表明の共同記者会見を開き、2023年に日本で開催予定のG7サミットについて、福岡県、福岡市、九州経済連合会が協力して誘致を目指すことを表明しました。

会見の中で倉富会長は、「サミットは、世界で最も注目度の高い国際会議であり、福岡のみならず九州の様々な魅力や、クリーンエネルギーなどの強みを、強力にアピールし、世界からの評価を上げていくチャンス。2023年に第1回大会の開催をめざす“ツール・ド・九州”の成功や九州全体の活性化にも繋がっていく。福岡サミットの実現に向けて、官民一体となって、万全の準備を整えていきたい」と、誘致に向けた決意を述べました。

福岡県、福岡市、九経連の３本の矢で、ポストコロナ社会を見据えた新たなチャレンジに取り組んでいきます。