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【2月19日・20日開催】2025年度 水産業部会 現場視察会

1.日時:2026 年2月19日(木)・20日(金)
2.視察先: ① 東町漁業協同組合(鹿児島県出水郡長島町)
     ②-1 深川水産株式会社(熊本県天草市牛深町)
     ②-2 有限会社苓南(同上)
     ③ 熊本県水産研究センター(熊本県上天草市大矢野町中)
     ④ 天草漁業協同組合 上天草総合支所 車えび養殖場(同上)
     ⑤ 株式会社天草海産(熊本県上天草市大矢野町)
3.参加人数:21 名


4.内容
   地域共創委員会 水産業部会は、九州の水産業の課題と可能性を学ぶため、「現場視察会」を

   実施しています。今年度の視察会では、『養殖』に焦点を当て、熊本県と鹿児島県を代表する

   企業・団体など6先を訪問しました。


5.視察概要
 ① 東町漁業協同組合
   はじめに山下代表理事組合長より、組合の成り立ちや事業内容、地域における役割について
   説明を受けました。その後、針尾公園展望台に移動し、養殖場全体の配置や規模、現在の生産
   状況を確認しました。続いて加工場で、加工工程や衛生管理体制の特徴について説明を受けま
   した。最後に、組合が運営する直売所を見学し、地域産品の販売体制や消費者との接点づくり

   について理解を深めました。

 

     


 ②-1 深川水産株式会社
   はじめに深川社長より、同社が取り組む養殖事業の特徴や課題などについて説明を受けまし
   た。その後、海中を観察できる観光船に乗船し、ブリの給餌、およびタイの選別風景を見学しま

   した。魚の動きや餌の食いつきなど、養殖現場の臨場感を体感できる貴重な機会となりました。

   これらを通じ、同社の生産体制と現場の工夫について理解を深めました。

 

 ②-2 有限会社苓南
   深川社長の説明を受けながら、ブリの加工工程を見学しました。鮮度管理や衛生面に配慮し
   た作業体制を確認し、加工の各工程が効率的に進められている様子を見ることができました。
   視察を通じ、同社の加工技術と品質確保への取り組みについて理解を深めました。

      

     


 ③ 熊本県水産研究センター
   担当者より、のり類や真鯛、ブリ類の養殖、および県内で発生する赤潮への対応など、県が取り

   組む主要な水産研究について講義を受けました。これらを通じ、県が水産業の安定的な発展に

   向けて進める研究と支援体制について理解を深めました。

 

     

 

 ④ 天草漁業協同組合 上天草総合支所 車えび養殖場
   小﨑場長の説明を受けながら、車えび養殖場を視察しました。参加者は、小﨑場長へ各々質問

   を行い知見を深めました。また、出荷前の車えびの見学や梱包資材についての説明を通して、

   同社の生産管理体制について理解を深めました。

 

     
 

 ⑤ 株式会社天草海産
   太田社長の説明を受けながら、同社の陸上養殖場を見学しました。地域ブランドとして知られる

   「天草とらふぐ」の養殖場を視察し、稚魚から成魚までの管理体制や品質向上の取り組みを確

   認しました。さらに、海水で育てる独自技術を用いた「天草藍うなぎ」の生育環境を見学し、従来

   の淡水養殖とは異なる特徴について説明を受けました。また、ヒラメの陸上養殖施設では、ヒラ

   メの生態や試験研究について紹介いただきました。大規模化と高品質生産を両立する先進的

   な取り組みを学びました。

 

     
 

 

【お問合せ先】 九州経済連合会 地域共創部 近藤
                      TEL:092-791-4268

                      Email: yu_kondo@kyukeiren.or.jp

 
 

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