［日　時］2020年8月14日（金）15:00～16:00 

［場　所］Zoomによるオンライン開催 

［参加者］24名 

情報通信委員会では、将来的な九州におけるICT関連の研究開発の活性化や、優秀なICT人材の輩出を目的として、2007年度より「先導的ICT人材育成事業」に取り組んでいる。本事業では、「実践力のあるICT人材」「産業界や社会を改革するリーダーとなる人材」の育成を目指しており、具体的な取り組みとして、「実践重視のインターンシップ」を進めている。

14年目の取り組みとなる今年度は、企業7社（※1）の協力のもと、九州工業大学、九州大学、福岡工業大学、福岡大学から計8名の大学院生・学部生が参加予定。

※1　インターンシップテーマは15の企業・団体より提供いただき、マッチングの結果企業7社での学生の受け入れが決定。

今回、インターンシップの開始にあたり、キックオフ会議新型コロナウィルスの状況を鑑み、初のオンラインにて開催した。会議には今年度参加学生のほか、昨年度参加学生、協力企業、参加大学の関係者等、計24名が参加した。

伊藤ICT推進担当部長の挨拶の後、事務局より実践インターンシップの概要について説明し、実施意義や進め方について関係者間で認識を共有した。その後、事務局より今年度参加学生に向けた激励のメッセージを送るとともに、今年度参加学生がインターンシップ参加にあたっての抱負を述べた。

今後、未来の日本を担うICT人材となるべく、1か月程度の実践インターンシップに一部ではオンラインを活用しながら参加する。

なお、実践インターンシップ終了後は、参加学生による成果報告会を予定している。