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熊本鹿児島合同地域委員会

 

1.日 時 2019年9月2日(木)15:30~17:25 

2.場 所 熊本市・熊本ホテルキャッスル 

3.出席者 84名(懇親会51名)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国内上位の農業算出額を誇る熊本・鹿児島両県に共通の課題への取り組み として「スマート農業」をテーマに合同地域委員会を開催した。 

九経連本部からも今年度の重点事業に加え、九州各県モデル農場の スマート農業の取り組みについて報告を行った。

 続いて、農林水産省 大臣官房政策課技術政策室・伊藤圭課長補佐より、 国が関与する、農業生産現場のニーズを踏まえた研究開発の現状や、社会実装にむけた課題と今後の新たな展開について基調講演をいただいた。 

さらに㈱オプティム 九州統括事業本部・坂田泰章ゼネラルマネージャー より、AI・IoT・Roboticsを利活用した農業の課題解決と新しい事業の創出可能性等についてご講演いただいた。 いずれも「最先端技術」を「農業」に用いることにより、農作物の生育や 病害についての正確な予測や、作業の自動化や高速化による生産性の向上に効果が表れており、さらに技術継承や付加価値向上の面においても可能 性が広がっていること、新たな魅力あふれた農業の実現の可能性をお示し いただいた。

 

 

 

 

 

 

(1)開会挨拶 熊本地域委員会 甲斐隆博 委員長(㈱肥後銀行 会長) (2)基調講演「スマート農業の展開について」 農林水産省 大臣官房政策課 技術政策室 課長補佐 伊藤 圭 氏 

(3)講演「九州発世界へAI・IoT・Roboticsを利活用したオプティムの挑戦」 ―九州生まれ、九州育ち、世界を驚かす!―    

㈱オプティム 九州統括事業本部 ゼネラルマネージャー 坂田 泰章 氏 

(4)質疑応答 

(5)閉会挨拶 鹿児島地域委員会 上村基宏 委員長(㈱鹿児島銀行 会長) 

 

(以 上)

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