言葉が通じない外国人患者の対応に苦慮する医療機関を対象に、医療通訳サービスについて、通訳派遣・電話通訳・タブレット通訳の３つの切り口から、以下各社からの説明および模擬患者演習を行った。 （１）福岡市港湾空港局（クルーズ船外国人の患者傾向について） （２）福岡アジア医療サポートセンター（医療通訳派遣について） （３）株式会社ビーボーン（電話通訳について） （４）リコージャパン株式会社（タブレット通訳について） （５）株式会社テリロジーサービスウェア（〃） 質疑応答時には、どう使い分けるのがよいかといった質問も寄せられ、現場目線のリアルな情報交換がなされた。