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【11月18日開催】九州×ベルギー ハイレベルディナー

経済・文化・学術など様々な分野での関係強化を目的に、「九州×ベルギー ハイレベルディナー」が福岡市で開催された。

 はじめに、ロクサンヌ・ドゥ・ビルデルリング駐日ベルギー大使が「九州に多くのエネルギーとダイナミズムを感じた。ベルギーと多くの協力関係を築ける可能性がある。」と挨拶、次に、九経連の麻生泰名誉会長が、「ベルギーはヨーロッパのエントランス。アジアの玄関口である福岡と共通点がある。ベルギーを大いに勉強する機会としていただきたい。」と挨拶。さらに、服部誠太郎福岡県知事が招待者を代表して「福岡県とベルギーの交流の可能性を大きく感じている。この機会を活用して大いに経済交流が生まれることを期待する。」と挨拶した。

 

 続いて、ベルギーの担当者が、「ヨーロッパの物流拠点」「AIへの取り組み」「ヨーロッパにおける都市づくり」の3つのテーマについてプロモーションを行った。その中で、日本で使われるファイザー社製のコロナワクチンは全てベルギーで製造・出荷されていることなどが紹介され、参加者は熱心に聞き入っていた。
 その後、テーブルごとに、ベルギー側と九州側参加者の間で活発な意見交換が行われた。今後の協力関係強化が期待されるイベントとなった。

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