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【10月19日開催】国際委員会・企画部会 特別講演 

九経連の国際委員会・企画部会の特別講演として、在福岡ベトナム社会主義国総領事館ヴ―・ビン総領事が、「ベトナム・九州間の関係強化促進 ~新型コロナウイルス感染症パンデミックとその後~」と題して講演を行った。主な内容は、次のとおり。

 ベトナムは、継続的に経済は発展、人口構造も黄金期で、外国人投資家にとって魅力的な国である。政治的・社会的に安定し、マクロ的に良好な発展を続け、経済は頑強だという評価を受けている。

 日本が世界第3位の経済大国であり、世界に誇る科学技術をもっていること、更に、発展モデルについてもベトナムは、日本に学ぶところが多い。

 政治的日本・ベトナムの関係で両国のトップレベルの会談は頻繁に行われ、これらが経済的、文化的、人的交流の基礎となっている。

今後は、まず医療、ワクチン製造や医療設備の製造などについて日本と協力していきたい。そのためは、総領事館、九経連、KPCの組織を使って協力関係を強化することが考えられる。

 KPCについて、その機能をさらに拡大して協力関係を強化したい。また、ベトナム国内でKPCのPR活動を行っていきたい。KPCで色んなイベントを計画することで人的な交流を増やしていくことができるだろう。

 具体的な協力について、今後も九経連、九州経済国際化推進機構との話し合いをさらに深めていきたい。

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