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【11月16日開催】第19回環黄海経済・技術交流会議 開催のご案内

九州経済産業局、九州経済国際化推進機構(事務局:九州経済産業局、(一社)九州経済連合会)、熊本市等は、韓国・中国と協力のもと、11月16日(火)に熊本市において、九・韓・中の環黄海地域における産学官交流プラットフォームである「環黄海経済・技術交流会議」をオンラインで開催します。

環黄海地域におけるビジネスチャンス拡大の絶好の機会ですので、皆様の積極的な御参加をお待ちしております。

 

◆日時 2021年11月16日(火) 15:00 ~ 19:00
◆場所 熊本城ホール 3 階 大会議室A1(オンライン配信)
◆参加者 九州、中国、韓国の政府機関、企業等 計300名(原則オンラインでの参加)
◆申込方法 11月9日(火)までに以下のメールアドレスに必要事項を明記の上、お申し込みください。

【個人情報の取扱いについて】
御提供いただいた個人情報は、事務局(九州経済国際化推進機構、九州経済産業局、一般社団法人九州経済連合会、熊本市、日本コンベンションサービス株式会社(本事業に係る請負事業者)が、本事業(「第19回環黄海経済・技術交流会議」)の運営、九州経済産業局からの施策等の情報提供、事後に実施するアンケートにおいてのみ使用し、事務局においてその保護について万全を期すとともに、御本人の同意なしに事務局以外の第三者に開示、提供することはございません。
 
◆内容 
15:00~ 開会
 九州の紹介動画
 三国代表挨拶
  九州:経済産業省 九州経済産業局長 後藤 雄三 氏
  韓国:産業通商資源部 通商協力局長 ソ・ガラム 氏
  中国:商務部 亜洲司 副司長 罗 暁梅 氏
 開催地挨拶   熊本市長 大西 一史 氏
 来賓挨拶 日中韓参加国協力事務局 事務次長 白 範欽 氏
 
三国における技術・取組の紹介
15:30~16:30 感染症対応型ビジネス分野
 ・九州
  「感染症に対応した商品開発について」
  金剛株式会社 代表取締役社長 田中 稔彦 氏
  「紫外線照射装置の可能性について」
  エアロシールド株式会社 代表取締役 木原 寿彦 氏
 ・韓国
     「パンデミック以降の企業のデジタルトランスフォーメーション戦略の変化」
      デジタルイニシアティブグループ代表 金 炯宅 氏
    「持続的な動機付けを通じた事故主導的な健康管理を提供するエクセマインプラット
    フォームとサービスの紹介及びグローバル化のための環黄海3ヶ国の協力案」
      エクセマイン株式会社 代表 朴 升壎 氏
 ・中国
    「感染予防管理が常態化する中における江蘇省・日本・韓国間の産業サプライチェーン
   の構築」
     江蘇省 商務庁 副庁長 孫 津 氏
<16:30~16:40 休憩>

16:40~17:40 環境・エネルギー分野
 ・九州
  「プラスチックマテリアル再生事業におけるAIロボット・IT技術の活用について」
  有価物回収協業組合石坂グループ 環境事業本部 部長 石坂 繁典 氏
  「燃焼灰の新しい利活用技術~循環美”の創造について~」
  株式会社福岡建設合材 代表取締役社長 福岡 大造 氏
   ・韓国
    「電気自動車の使用後バッテリー診断技術の開発動向と再利用技術」
     株式会社民テック 常務取締役 李 載勳 氏
  ・中国
    「エネルギー構造変換の促進によるベイエリアにおける水素エネルギーの未来創造」
    広東省 広州開発区投資促進局 局長 邵 静波 氏

17:40~18:40 地域間交流分野
 ・九州
  「熊本市の魅力紹介~本市の産業と豊かな観光資源~」
  熊本市 経済観光局 局長 田上 聖子 氏
    ・韓国
    「『ガス産業のオリンピック』2022世界ガス協会」
     大邱広域市世界ガス総会支援団 団長 李 炫模 氏
  ・中国
    「日本・韓国輸入商品博覧会の商品調達ルート、産業技術・投資促進のための
        ハイエンド協業プラットフォームの構築」
     山東省 商務庁 副庁長 呂 偉 氏
    「北東アジアとの協力による新たなる発展の追求により、北東アジア地域経済協力を
        推進する曹妃甸へ貢献」
     河北省 曹妃甸モデル区 管委会 副主任 李 如忠 氏

18:40 次回開催地の紹介(韓国)
  全体総括&閉会挨拶  九州経済国際化推進機構 会長 倉富 純男
19:00 閉会
 
「環黄海経済・技術交流会議」とは
東アジア・環黄海地域の経済圏域の発展と交流の深化を目指す交流プラットフォームとして、2001年3月にスタート。これまでに九州・韓国・中国の順に持ち回りで18回開催。三国政府(日本:九州経済産業局、韓国:産業通商資源部、中国:商務部)によるコミットのもと、年に一度、三国の関係者が一堂に集い、交流を深化させることを目的として開催しているもの。
なお、環黄海地域とは、上海から大連、仁川から釜山に至る韓国・中国沿岸部及び九州からなる黄海を取り巻く地域経済エリア。

開催実績
第1回(2001年 3月):福岡市         第2回(2002年10月):韓国全州市
第3回(2003年 9月):中国威海市       第4回(2004年10月):宮崎市
第5回(2005年11月):韓国大田広域市        第6回(2006年11月):中国日照市
第7回(2007年11月):熊本市            第8回(2008年10月):韓国仁川広域市
第9回(2009年 7月):中国煙台市          第10回(2010年10月):北九州市
第11回(2011年11月):韓国大田広域市        第12回(2013年11月):中国連雲港市
第13回(2014年11月):佐世保市           第14回(2015年11月):韓国釜山広域市
第15回(2016年 7月):中国塩城市            第16回(2017年11月):鹿児島市
第17回(2018年11月):韓国全羅北道群山市     第18回(2019年11月):中国済寧市

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