九州経済国際化推進機構幹事会を会員機関30機関、支援機関10機関出席のもとリアル、オンラインのハイブリット形式にて開催した。

2020年度事業報告及び収支決算、2021年度事業計画及び収支予算を審議し、環黄海経済・技術交流会議等を含む全ての議案が可決承認を得た。　

議事終了後には中小機構の平内優中小企業アドバイザーより 「アフターコロナを見据えたEC活用・海外販路開拓戦略」と題し、ウィズコロナ時代に活発になった活動や、コロナ禍で変化した海外進出への 道筋について講演いただいた。 また、情報提供として、日本商事仲裁協会の神藤浩明大阪事務所長より、 同協会の業務紹介をいただき、今後の会員機関との連携の形を検討いただく好機となった。