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シンガポール・ビジネスウェビナー

福岡・東京・シンガポールを結び、ウィズコロナであらゆる分野でのデジタル化が求められる中、その最先端を行くシンガポールの先進的な取組や、企業間連携の留意点、知財管理の重要性等、同国の幅広い最新ビジネス情報を提供するウェビナーを開催した。 概要は次のとおり。 【日時】2020年9月7日(月) 15:00~17:00 【会場】Cisco Webexによるライブ配信 【主催】特許庁、九州知的財産活用推進協議会、九州経済国際化推進機構、九州経済産業局、一般社団法人九州経済連合会 【後援】シンガポール共和国大使館商務部、シンガポール共和国大使館産業部、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)福岡貿易情報センター 【参加費】無料 【参加者】108名 【プログラム】 □開会挨拶/九州経済産業局国際部 国際化調整企画官 福島 裕幸 氏 □講演①「シンガポール企業の対日進出の関心及びシンガポールでのスタートアップエコシステム」/講師:シンガポール共和国大使館商務部 地域代表(日本・韓国)一等書記官 オン ショーン 氏 □講演②「シンガポールの投資環境~日系企業の視点から~」/講師:独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)海外調査部アジア大洋州課 課長代理 新田 浩之 氏 □講演③「SGX -アジアのマルチアセット取引所-」/講師:シンガポール取引所(SGX)東京事務所 Global Sales & Origination部門 在日代表 與 利博 氏、一般社団法人Startup GoGo/GxPartners LLP 代表パートナー 岸原 稔泰 氏 □講演④「世界に羽ばたく九州企業~リーフ株式会社とシンガポール医療機関との連携について~」 /講師:リーフ株式会社 代表取締役 森 政男 氏 □講演⑤「これからのシンガポールを読み解く!『5』のキーワード」/講師:Global Partners Consulting コンサルティングマネージャー 泉 美帆 氏 □講演⑥「アセアンの知的財産事情とシンガポール」/講師:独立行政法人工業所有権情報・研修館 知財戦略部 海外知的財産プロデューサー 柳生 一史 氏 ウェビナーでは、シンガポールと日本の企業間パートナーシップの例や、現地のスタートアップやイノベーションの状況、コロナウイルスによるニーズの変化等が発表された。 また、福岡で活発なスタートアップエコシステムとシンガポールのグローバルな金融ネットワークの連携可能性が示された他、現地進出九州企業の進出経緯や取り組み、日本企業が海外展開を成功させるために解決すべき課題等が示され、シンガポールに関する幅広い情報が提供された。

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