本年度事業の進捗状況報告、次年度事業計画策定に向けて構成員相互の意見交換を行うことを主な目的とする秋の幹事会を、会員・支援機関から３２機関参加のもと、福岡市・電気ビル共創館で開催した。 これに加えて各機関からの取り組み紹介として、九州貿易振興協議会が主催するオール九州としての事業である「九州産食品・酒類輸出商談会in九州２０１８」について本年度の幹事である宮崎県から、「中小企業・ＳＤＧSビジネス支援事業」の事業スキーム変更について独立行政法人国際協力機構九州センター（ＪＩＣＡ九州）から説明が行われた。

幹事会に続いては、高度外国人材の活用・育成支援施策として、独立行政法人日本貿易振興機構（ＪＥＴＲＯ）から国際化促進インターンシップ事業の概要説明が、一般財団法人海外産業人事育成協会（ＡＯＴＳ）から海外人材育成（研修・専門家派遣）事業の概要説明がそれぞれ行われた。 最後に、中小企業庁創業・新事業促進課から平成３１年度（予算）概算要求の概要について情報提供が行われ、当日のプログラムを終了した。