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ミャンマー・ヤンゴン ビジネスセミナー

2017年度6.4%もの経済成長を遂げ、日本から過去最高の対内投資額(14億7800万米ドル)となったミャンマー。今年5月には同国政府通達で100%外資による小売り事業参入が認められ、さらに8月には新投資法が施行されるなど、ミャンマーの投資環境は大きく変化している。また、福岡市は2016年12月にミャンマーの最大都市であるヤンゴン市とミャンマー・日本間では初となる姉妹都市を締結し、経済面においてもつながりが深まっているところ。  福岡市、福岡市姉妹都市委員会及び九州経済国際化推進機構((一社)九州経済連合会、九州経済産業局)は、昨年度、福岡市・福岡貿易会と九州経済国際化推進機構(以下、機構)がそれぞれミャンマーに派遣した経済ミッションの集大成として、セミナーを合同開催した。  セミナー第一部では、ミャンマー最新ビジネス概要に関する講演を実施。第二部では、各団長らよりミッションの総括と展開事例に関する講演を実施。最後に、名刺・情報交換の場も設け、参加した九州企業が、今後のミャンマービジネス進出のヒントを持ち帰る良い機会として、盛況のうちに閉会した。   <プログラム> (1)主催者挨拶 九州経済産業局国際部 部長 渡部 伸仁  福岡市経済観光文化局 理事 天本 俊明  (2)講演 【第一部】   ジェトロ福岡貿易情報センター (前ヤンゴン事務所長)    所長 山岡 寛和  (株)三菱UFJ銀行 国際業務部 部長 阪村 修  【第二部】 本多機工(株) 代表取締役社長 龍造寺 健介  (福岡市・福岡貿易会ミャンマー経済視察団 団長) (一社)九州経済連合会 会長 麻生 泰  (九州経済国際化推進機構ミッション 団長) (有)THANX 代表取締役 江島 勝  (九州経済国際化推進機構ミッション 団員) (3)名刺・情報交換会

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