トピックスTOPICS

林業における九州の港湾施設に関する要望書

農林水産委員会林業部会(部会長:九州林産㈱ 代表取締役社長 中島豊)では、木材の新たな需要先拡大に向けた取組として中国等、東アジアへの丸太・製材品の輸出を促進しておりますが、実績が拡大するにしたがい、搬出場である九州の各港において、「丸太を保管する土場、ヤードが足りない」「製材輸出を行う上での保管場所が足りない」「丸太燻蒸の諸課題」「大型船舶入港のための港水深の確保」を課題としてとらえ、状況を改善し更なる木材輸出の拡大を図るために、関係機関(国土交通省、農林水産省、九州の関連自治体)宛に要望書を提出いたしました。今後この要望書を参考に、港湾行政を推進していただき、官民一体となった木材輸出の拡大を図るべく更に取組んでまいります。

 

国土交通省港湾局へ手交(2020年9月15日)
農林水産省消費・安全局へ手交(2020年9月15日)
入会案内はこちら