平成24年度交通委員会・講演会
2012年10月4日
長尾亜夫委員長の挨拶の後、事務局から「2011年度並びに2012年度上期事業報告」を行った。その後、日本大学経済学部教授・加藤一誠氏から「航空環境の変化と今後の空港経営」と題して講演をいただいた。
加藤氏は、交通問題に関して造詣が深く、特に航空問題に関しては、航空政策研究会理事、国土交通省交通政策審議会臨時委員を務めるなど、国の航空政策に深く関わられている。当日は、オープンスカイの進展やLCCの台頭、空港経営改革の動きなど、近年の航空環境や空港政策の変化について分かりやすく説明いただいた。
日本の航空事業については、その特性と今後の課題を、また、空港経営の民営化については、「民間が空港経営の問題を解決できるかどうかはケースバイケースであり、民営化が万能ではない」など、空港経営改革の方向性などについて示唆をいただいた。講演終了後には、会場の皆さんとの熱心な質疑応答が行われた。
