九経連とは
九経連は、昭和36年(1961年)に設立され、平成23年(2011年)には50周年を迎えます。
設立の背景には、当時の急速な経済成長のなかで九州だけが取り残される不安とバラバラな個別企業の力では九州の発展はどうにもならないという危機感がありました。そこで、九州・山口地域の財界が一体となって新しい地域の創造に取り組んだ結果、かつて飛行機の後輪にたとえられていた九州経済は、今や自動車やIC産業など、他地域に先んじるものが見られるようになり、取り残される不安感はかなり稀薄になっていると思います。
従って、現在の九経連に対するニーズや活動目的は設立当初のものとは少し異なる点があると思いますが、一方で九州の結束の必要性はむしろ従来以上であると思います。そのため、九経連としては、九州全体を「地域経営」という視点から見て、九州のあるべき姿を提示し、実現に向けた具体的な行動を展開する、「政策実現集団」としての役割が望まれています。
九経連ではこれまで、「九州観光推進機構」の設置や、道州制の実現に向けた取り組み、地域産業の競争力強化、東九州自動車道の建設や九州新幹線の建設、国際交流の拡大などの課題に取り組んでまいりました。今後は、温暖化対策など低炭素社会の実現に向けた取り組みや少子高齢化・人口減少社会への対応、企業の社会貢献活動(CSR)などにも取り組んでまいりたいと思います。
九経連は、九州地域の会員企業から成り立っている総合経済団体です。会員企業の声に常に耳を澄まし、地域社会の発展に貢献できる活動を展開することにより、ご期待に応えてまいりたいと思います。
九州地域の皆さまの本会へのご入会を心よりお待ち申し上げますとともに、
会員企業の皆さまには今後とも変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げる次第でございます。
社団法人 九州経済連合会(略称:九経連)は、九州・山口地域に事業所を有する法人企業等約750社を会員とする地域の総合経済団体です。
1961年4月6日、当地域経済の浮揚と経済界一体化をめざして誕生、2009年4月で創立48周年を迎え、「行動し、実践する九経連」として今日に至るまで積極的な活動を展開しています。
当地域が当面する産業経済に関する諸問題を調査研究し、会員並びに関係諸団体と緊密な連携を図り、それらに基づいて当地域経済界の公正な意見をとりまとめ、関係方面に意見を具申するなどの方法により、問題の実際的解決を図り、もって当地域経済の総合的な振興、均衡ある発展を促し、ひいては、わが国経済の健全なる成長発展に寄与することを目的としています。
上記の目的を達成するため、次のような活動を行っています。