トップページの中の 月報「あすの九州・山口」の中の地域動向情報2017年度(沖縄)

地域動向情報

5月10日は黒糖の日・八つの島の「沖縄黒糖R」
2017年05月号

 沖縄県含みつ糖対策協議会では、黒糖の販売が本格的に始まる時期にあたる5月10日を「黒糖の日」と定め、「沖縄黒糖」の消費拡大に取り組んでいる。
 黒糖の原材料であるさとうきびは、沖縄で古くから栽培され重要な作物となっている。現在、黒糖を作る大きな工場が稼働しているのは、伊平屋島、伊江島、粟国島、多良間島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島の八つの離島だけとなり、地域経済を支える重要な産業となっている。
 八つの島で作られる黒糖は、さとうきびだけを原料とした純粋な黒糖である。八島の純粋な黒糖は、「沖縄黒糖R」として地域団体商標を取得し、「本場の本物」としてこだわりの伝統の味を守り続けている。
 離島地域を支える「沖縄黒糖」の魅力を多くの方に知ってもらうために、当協議会では、毎年5月10日の「黒糖の日」にイベントを開催している。今年のイベント概要は、沖縄県黒砂糖協同組合のホームページ(http://www.okinawa-kurozatou.or.jp)でお知らせしている。

《問い合わせ先》
沖縄県糖業農産課
TEL:098-866-2275

多彩な沖縄芸能を堪能しよう!『Ship of the Ryukyu』
2017年06月号

 沖縄県では、従来の沖縄観光に新たな付加価値を加えた魅力あふれる観光を推進し、世界に誇れる沖縄観光ブランドの形成を目指して、沖縄の個性豊かで多様性のある文化資源を活用した新たな観光コンテンツづくりに取り組んでいる。
 『Ship of the Ryukyu』は、その取り組みの一つだ。「琉球が誇る芸能文化を船に乗せ、世界中に奔(はし)らせよう」というコンセプトのもと、伝統芸能や地域に伝わる民俗芸能をベースにエンターテインメントの要素を取り入れ、初めて沖縄の芸能に触れる方でも楽しんでもらうことができる舞台公演となっている。今年度もバラエティーに富んだ沖縄芸能の新しいスタイルとなる作品が揃った。
 舞台は9月から2月にかけて、那覇市の「テンブスホール」及び「パレット市民劇場」を会場として繰り広げられる。両会場とも目抜き通りである「国際通り」に位置していることから、観光で訪れた方も、ふと思い立ったときに気軽に足を運びやすい。首里城をはじめとする世界遺産や心安らぐビーチリゾートに加え、ぜひ沖縄の芸能にも触れて、新たな沖縄の魅力を感じてほしい。詳しくは、沖縄県文化振興会のホームページにアクセスを。

《問い合わせ先》
公益財団法人
沖縄県文化振興会
TEL:098-987-0926
http://www.okicul-pr.jp/

マンホールは何の入口?沖縄県の下水道広報の取り組み
2017年07月号

 沖縄県では、下水道広報プラットホーム(以下、GKP)と共同で「マンホールカード」を作成し、平成28年8月1日より那覇浄化センターでの配布を開始した。マンホールカードとは、GKPと、マンホールを管理する全国の地方公共団体が共同で作成した、世界初のマンホール蓋のコレクションカードである。全国メディアでも取り上げられ、配布開始から多くの反響・問い合わせを受けているところである。
 また、平成28年9月の下水道週間に合わせて「わったー(私たちの)マンホール自慢総選挙2016」を実施した。この総選挙は、本県と県内下水道事業関係26市町村それぞれで管理しているデザインマンホールの写真とデザインの由来を掲載したパネルを、県および関係市町村の庁舎・施設等に掲示し、来庁された方に好みのデザインマンホールへ投票していただくというものである。約1週間で総投票数が3,972票となり、結果が新聞に報道されるなど大きな話題となった。
 下水道は水質保全・公衆衛生の確保といった市民生活を支える重要なライフラインだが、ほとんどの部分が地中にあるため、その存在が意識されにくい状況にある。しかし、下を向けばすぐに見つかるマンホールを、管きょの入口だけではなく下水道広報の入口としても活用し、下水道事業の普及・啓発に取り組んでいきたいと考えている。

《問い合わせ先》
沖縄県下水道課 TEL:098-866-2248

夢実現「親のまなびあい」プログラム
2017年08月号

 沖縄県教育委員会では、子どもたちの健やかな成長にとって重要な役割を担う家庭教育の充実改善に取り組んでいる。平成26年度から実施している家庭教育力促進「やーなれー」事業では、学校や地域を単位に、予め設定したテーマについて保護者が自由に意見交換する場を設け、各家庭の様々な子育ての実態を知ることにより、地域の家庭教育に生かしてもらう取組だ。
 幼児期から高校生までを4つのステージに分類、さらに生活習慣、学習環境、規範意識・マナー、体験活動の4つのテーマで設定した「夢実現『親のまなびあい』プログラム」を準備。世話役となるアドバイザーの下、情報・意見交換を行う。結論ありきの押しつけではなく、子育てについて共に気づき、考え、楽しく学び合う、「親の育ちの場」を提供することにより、参加者自身がその家庭に合った答を見つけてもらう取組だ。今年度からは、親子参加型のプログラムも加え、内容の充実を図っている。さらに、実施単位を企業に広げることも検討中であり、テーマの拡充や深化も含め、さらなる充実を目指している。
 沖縄県民誰もが、今まで以上に家庭教育の重要性を認識し、沖縄の宝である子どもたちの健やかな成長を見守っていけるような社会、一人一人が「我が家の家庭教育」について語ることのできる社会の実現を目指し、県内各地で「夢実現『親のまなびあい』プログラム」を開催している。

《問い合わせ先》
沖縄県教育庁生涯学習振興課
TEL:098-866-2746

沖縄の心を世界へ「沖縄平和賞」
2017年09月号

 「沖縄平和賞」は、平和を希求する「沖縄の心」を世界に発信するとともに、国際平和の創造に貢献することを目的として、平成13年に創設された。
 授賞式は2年に1回行われ、沖縄と地理的・歴史的・文化的に関わりの深いアジア太平洋地域の平和の構築・維持に貢献活動を行っている個人・団体へ、賞状と賞牌及び副賞1,000万円が贈られる。副賞は、恒久平和を願い、受賞者の今後の平和貢献活動に期待する県民や企業等からの寄付による「沖縄平和賞支援募金」が主な財源となっている。
 平成28年度には、特定非営利活動法人難民支援協会を顕彰するなど、これまでに8団体が受賞している。
 受賞された団体は受賞後も医療支援活動や難民支援活動等の平和貢献活動に尽くされており、沖縄平和賞の理念を世界的に発信していただいている。
 なお、第9回沖縄平和賞授賞式は平成30年10月に開催を予定している。
 沖縄県は、これからも沖縄平和賞を通して、平和を願う「沖縄の心」を世界に発信し、沖縄がアジア太平洋地域の平和交流拠点となることを目指していきたいと考えていている。

《問い合わせ先》
沖縄県平和援護・男女参画課
TEL:098-866-2500

しまくとぅば県民運動
2017年10月号

 沖縄県の各地で受け継がれてきた「しまくとぅば」は、地域の伝統行事の礎となる大切な言葉であるとともに、組踊や琉球舞踊、沖縄芝居等の沖縄文化の基層となっている。
 平成28年度に行った県民意識調査では、約8割の県民が「しまくとぅば」に親しみを持っている反面、「しまくとぅば」を主に使う人は1割未満という実態が示され、ユネスコにおいても、沖縄県内の5地域の言語を消滅の危機にある言語と認定しており、その保存・継承の必要性が訴えられている。
 これらの状況を踏まえ、沖縄県では、平成18年に制定した「しまくとぅばの日に関する条例」に基づき、県民に「しまくとぅば」の重要性を再認識していただき、「しまくとぅば」を次世代へ普及・継承するため「しまくとぅば」県民運動を展開している。
 その一環として、各地で巡回イベントを実施しており、しまくとぅばを使ったお笑いライブやクイズなど、どなたでも楽しめるイベントとなっているので、多くの方の参加をお待ちしている。
 また、今年度新たに、しまくとぅばの普及・継承¥の中核的役割を果たす「しまくとぅば普及センター」を立ち上げたところであり、今後もしまくとぅばの普及・継承に取り組んでいく。

《問い合わせ先》
沖縄県文化振興課
TEL:098-866-2768

「離島フェア2017」開催
2017年11月号

 「離島フェア2017」が11月17日(金)から19日(日)までの3日間、「沖縄セルラーパーク那覇(那覇市奥武山)」で開催される。
 離島フェアは、離島の産業振興と併せて、離島地域と都市地域間及び離島相互間の交流を促進するとともに、新たな地域資源を発掘し、住民自らの創意工夫による地域づくりを支援することを目的とする。
 離島特産品の品質や開発意欲の向上、島ごとに特色のある芸能の魅力発信等に重要な役割を担っており、県内18離島市町村の魅力を一度に堪能できる唯一のイベントとして、県民に広く定着している。
 今年で29回目を迎える離島フェアは、「島々の彩り みなに拡がる」をキャッチフレーズに、各島々の特産品の展示即売会や離島食堂及びカフェ、伝統芸能公演、離島観光の紹介コーナー、流通商談会やお楽しみ抽選会など多彩なイベントを予定している。
 ぜひ、沖縄県の離島ならではの魅力を発見し、島々で育まれた恵みを直接体感していただきたい。 

《問い合わせ先》
離島フェア開催実行委員会事務局
TEL:098-963-8191

福岡県で開催される「移住&起業・就農フェア」に初出展
2017年12月号

 沖縄県では、移住定住促進事業を実施しており、県外での移住フェアへの出展や移住体験モニターツアーの開催、ホームページやフェイスブックでの情報発信など、各種移住定住施策を展開している。
 今年度は、12月16日(土)に福岡県で行われる「ENJOY!ローカルライフ! 九州・山口・沖縄 移住&起業・就農フェア ~楽しく暮らす。豊かに暮らす。~」に県、石垣市、渡名喜村、多良間村、与那国町がブースを初出展する。ご興味がある方は、是非ご参加いただきたい。
 また、平成30年1月と2月に沖縄移住を体験する移住体験モニターツアーを石垣市、宮古島市、うるま市で開催する。
 このモニターツアーは、ツアーを行う市町村でテーマを設定し行うもので、昨年度は、「農業・漁業に取り組みたい方」「福祉分野での活躍を希望される方」「保育士として活躍したい方」で、移住希望者を募集し、職業体験、暮らし体験、交流体験などを行った。
 今年度も、3市でテーマを設定して行う予定であり、詳細が決まり次第、募集案内を県の移住応援サイト「おきなわ移住の輪結」やフェイスブックで行う。

「おきなわ移住の輪 -結-」
ホームページ
http://okinawa-iju.jp/
フェイスブックページ 
https://www.facebook.com/okinawa.ijunowa/

《問い合わせ先》
沖縄県地域・離島課 TEL:098-866-2370

「おきなわ花と食のフェスティバル2018」
2018年01月号

 沖縄の旬の農林水産物の魅力が詰まった「おきなわ花と食のフェスティバル2018」が、1月27日(土)から1月28日(日)にかけて、那覇市奥武山公園にて開催される。
 本県では、冬場でも温暖な気候を活かして、花や青果物を中心に、数多くの品目が冬春期に出荷の最盛期を迎える。
 地産地消をメインテーマにした当イベントでは、旬を迎える沖縄県産食材を使った試食・販売コーナーや、花や野菜のコンテスト・展示・オークション等、多彩なイベントを用意している。今年も県産農林水産物を使った加工品旨いものNo.1を決める島ふ~どグランプリや、県内ホテルシェフによる料理体験ができるクッキングプラザなどの家族で楽しめるイベントが盛りだくさんだ。
 フェスティバル開催時期には、県内各地で桜が見頃を迎え、温暖な沖縄を満喫できる格好のシーズンになる。
 是非ご家族、お友達で暖かい沖縄にご来県いただき、当イベントにて、沖縄の豊かな農林水産物の魅力をご堪能いただきたい。

《問い合わせ先》
\007おきなわ花と食のフェスティバル推進本部事務局(JAおきなわ農業統括部内)
TEL:098-831-5565

「プロ野球キャンプ沖縄2018!!」
2018年02月号

沖縄は年間を通して比較的暖かいことなどから、毎年多くのプロ野球球団が春季キャンプを行っており、2017年春は日韓合わせて17球団(日本9球団、韓国8球団)が県内にてキャンプを実施した。県外訪問者数は過去最高の7万900人となり、経済効果は過去最高の109億5,400万円となるなど、依然好調をキープしている。
好きな球団や選手を間近で観ることができるとあって、毎年多くのファンがキャンプ地を訪れている。
沖縄県では、プロ野球キャンプの魅力を発信し、より多くの方々に沖縄に来ていただけるよう、那覇空港2階にプロ野球キャンプ沖縄特設ブースの設置、キャンプ風景の発信、周遊客の利便性を高めるアプリの開発、キャンプ地来場者へのプレゼントなど、様々な取り組みを実施している。
「ベースボールキャンプin沖縄2018」ポータルサイトにて随時情報発信しているので、ぜひご覧いただき、2月のプロ野球キャンプ沖縄にご来場いただきたい。

《問い合わせ先》
沖縄県スポーツ振興課 TEL: 098-866-2708

「サンゴ礁ウィーク2018」開催!
2018年03月号

 2月24日(土)から3月11日(日)までを「サンゴ礁ウィーク2018」とし、期間中県内各地で様々なサンゴ礁の保全に関するイベントを開催している。
 沖縄のサンゴ礁は、沿岸域の開発や埋め立て、オニヒトデの異常発生、赤土等の流入、排水による水質汚濁、高水温による白化現象などにより広範囲な影響を受け危機に瀕している。
このような中、今年で5回目を迎える「サンゴ礁ウィーク2018」では、磯の観察会、ビーチクリーン、ワークショップなど多彩なイベントが開催される予定で、サンゴ礁の大切さを考えるきっかけとなることから、多くの方の参加を呼びかけている。
 また、2018年は国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)の定める「国際サンゴ礁年」であり、国内外においてサンゴ礁保全に向けた様々な取り組みが検討されていることから、これまで以上にサンゴ礁の保全への気運が高まることが期待されている。
 ぜひこの機会にサンゴ礁の大切さについて考えてみてほしい。

《沖縄県サンゴ礁推進協議会ホームページ》
http://coralreefconservation.web.fc2.com/

《問い合わせ先》
沖縄県サンゴ礁保全推進協議会事務局(県自然保護課内)
TEL:098-866-2243

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