トップページの中の 月報「あすの九州・山口」の中の地域動向情報平成30年度(宮崎)

地域動向情報

第90回アカデミー賞受賞式アフターパーティで宮崎牛を採用
2018年05月号

「アメリカ映画の祭典」とも言われるアカデミー賞授賞式の直後に行われる公認パーティーにおいて、宮崎牛が食材として採用された。特定産地の和牛をパーティーメニューで利用するのは初めてのことであり、世界中の一流食材を用いた60種類以上の料理メニューとともに、ノミネート俳優や招待客など約1,500人に振る舞われた。
県は、本県出身でロサンゼルス在住の映画監督・プロデューサーの曽原三友紀氏の御協力のもと、パーティーメニューの考案などを手掛ける世界的有名シェフのウルフギャング・パック氏に働きかけを行ってきた。宮崎牛が全国和牛能力共進会において、3大会連続で内閣総理大臣賞を獲得した日本一の和牛であることなどを説明した結果、90回目の節目を迎えるアカデミー賞に使用する食材としてふさわしいとのパック氏の判断により、採用が決定した。
パック氏からは、宮崎牛について「24年間メニューを手掛けてきたが、やっと最高の牛肉に出会えた。オスカー像を送りたい。各国のスターにも薦めたい。」と、最大級の賛辞をいただいた。
世界が注目する華やかな舞台で、宮崎牛の日本一の品質が高く評価され、世界中へ発信されたことは、県内畜産関係者にとって大きな励みとなった。
今後も、宮崎牛のブランド確立と本県の農畜産業のさらなる活性化に繋がる取組を進めていく。              
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宮崎県産完熟マンゴー「太陽のタマゴ」誕生20周年!
2018年06月号

本県産の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」が4月16日に販売解禁となった。本県産完熟マンゴーは、樹上で完熟させ、ひとつひとつにつけたネットに自然落下したものを収穫しているため糖度が高いのが特徴である。平成10年からは本県産完熟マンゴーの中でも、糖度15度以上、重さ350g以上、外観の1/2以上が鮮紅色という厳しい基準を満たしたものを「太陽のタマゴ」と命名し、販売してきた。この名前は形が恐竜のタマゴに似ており、炎のような赤い色が太陽のくに・宮崎にふさわしい名称だったことから採用された。生産者と関係機関が一体となって品質向上やブランディングに取り組んだ結果、完熟マンゴーは本県を代表する果実へと成長し、今では全国的にも高い認知度を誇っている。そして今年、「太陽のタマゴ」は誕生から20周年の節目を迎えた。
20周年を記念して、東京や宮崎の卸売市場の初競りで知事ら関係者によるトップセールスを実施し、東京では5Lサイズ一玉が30万円、宮崎では4Lサイズ二玉が過去最高となった昨年度と同額の40万円で落札された。また、20周年記念シールの化粧箱への貼付やCMの作成、各種メディアを通じた情報発信など、さらなる認知度向上や販売拡大に向けたプロモーション強化に取り組んでいる。
出荷のピークは5月下旬から6月上旬頃。昨年秋の曇天や冬期の低温などの影響もあったが、その後天候にも恵まれ、全体的に糖度は高く、出荷量は前年よりも多くなる見込みである。
 本県ではこれからも生産者と関係機関が一体となって高品質な農産物ブランドの確立、信頼される産地づくりに向けた取組を進めていく。

《問い合わせ先》
農業連携推進課 みやざきブランド推進室 TEL 0985-26-7127


2018年07月号


2018年08月号

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