本年3月に発行された製造業DXレポートを反映した2020年版ものづくり白書概要(追補版)を掲載いたします。
本資料は9月10日開催の産業振興委員会企画部会において、経済産業省製造産業局ものづくり政策審議室の
矢野室長に講演いただいた際に使用されたものです。
資料P28以降に製造業におけるレファレンスケースとして、以下の5つの観点が提示されております。
①全社的な経営方針・目標の共有、これに基づくDXの推進およびエンジニアリングチェーン強化の方針検討
②自社のエンジニアリングチェーン工程や体制の可視化
③従業員の持つ技術や能力の形式化
④BOMの共有や3DCADの活用等、役割や組織を跨いだデータ共有のための仕組みの整備
⑤継続的にデジタル改革に取り組んでいくための人材や仕組みの確保・構築