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国際委員会 - 活動実績

中国への農水畜産物輸出規制緩和 緊急要望 ~中国大使館、関係3大臣に要望書を手交~ 【農林水産委員会と共同】
2019年4月25日

4月24~25日に、「中国への農水畜産物輸出規制緩和に関する緊急要望書」を、𠮷川 貴盛 農林水産大臣、河野 太郎 外務大臣、世耕 弘成 経済産業大臣、宋 耀明 中国大使館公使(経済商務処)に、麻生 泰 九経連会長から手交した。
中国政府の規制や通関手続きの遅れによる輸出品の品質劣化等は「対中貿易活性化の大きな障害」とした上で、G20首脳会合への習近平国家主席の来日を控え、「日中友好機運が高まるであろうこの時期を最大限に活かすべき」と訴えた。

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具体的要望事項
● いちごや甘藷など九州が強みを持つ品種品目の輸入許可
● 牛・豚・鶏の食肉および加工製品の輸入許可
● 中国輸入指定精米所施設の九州地域への指定追加
● 放射能規制の撤廃または大幅緩和(抜取検査、実績に応じた減免等)
● 中国輸入時の検疫・通関時間の短縮(外検内放の本格導入)
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日中友好機運の高まりを背景に、各訪問先での反応は従来以上に良好なものであった。

宋公使からは、「九州にとっての農業の重要性は認識しており、税関総署・商務省・外務省等、関係機関共同で検討を進めている他、大使や本国担当省庁にも伝えている。」という点について、河野外相からは、「今月の日中ハイレベル経済対話で食肉の輸出再開を進めることで合意し、今後細部を協議していく。野菜や果物もねじを巻いて一つ一つ着実に進めていきたい。」という点について、それぞれ言及された。

𠮷川農水相からは、「個別品目毎に調整を行っているほか、放射能規制へは過去何度も要請しており、引き続きしっかりと議論を行っていく。」という点について、世耕経産相からは、「経産省もJETRO各県事務所を通じ海外進出を支援。習主席来日も大きなチャンスであり九州の要望をしっかりと伝えていきたい。」という点について、それぞれ言及があった。

九経連では引き続き、農水畜産業に強みを持つ九州経済の基盤強化のため、中国はじめアジア市場に近接する戦略的優位性を活かし、関係委員会連携のうえ、「九州から日本を動かす」べく、活動に取り組んでいく。

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