部谷企画部会長の挨拶の後、九州地方整備局の小滝晃副局長より、九州圏広域地方計画協議会(会長:麻生会長)が検討を進めてきた「新たな九州圏広域地方計画(骨子)」についてご説明をいただいた。現在、国では、急激な人口減少や巨大災害の切迫等の国土に係る状況の大きな変化に対応した新しい国土形成計画(全国計画)を策定中であり、当該計画(骨子)はこれを踏まえつつ、九州の活力を高め全国に発信していくために取りまとめたものである。今後は、この骨子を基に中間整理を行い、来年3月に正式発表となる。
その後、議事に入り、事務局より、平成26年度事業活動について報告するとともに、中長期事業計画並びに平成27年度事業計画(案)について説明を行い、全ての議案とも了承の上、閉会した。
〔社会資本部 西岡〕