秋吉台国際芸術村でアーティスト・イン・レジデンス事業を実施
平成24年02月号
3億年という永い年月によって形作られた国定公園「秋吉台」の麓にある秋吉台国際芸術村は、世界に開かれた「芸術文化の創造と発信の場」として、1998(平成10)年に設立。音楽・美術・ダンス・演劇など幅広い芸術文化活動に対応した滞在型芸術文化施設である。
開館以来、将来性のある若手芸術家の創作活動を支援するとともに、幅広い層の県民が気軽に質の高い芸術文化に接する機会や芸術家との交流の機会を提供する、アーティスト・イン・レジデンス事業を行っている。
今回は59カ国、397組の中から3人の芸術家が選ばれ、1月12日(木)から秋吉台国際芸術村に70日間にわたって滞在し、異なる文化・生活・制作環境の中で、地域のイベントへの参加など地域の人々と交流を図りながら制作活動を行う。
主な予定としては、2月11日(土・祝)に、制作現場の見学や芸術家たちとの交流ができる「オープンスタジオ」を開催し、3月4日(日)から18日(日)の間に、滞在中に制作した作品等の展示や芸術家によるギャラリートークなどを行う予定。
この時期、秋吉台では、冬枯れの雄大な大地に火を放って春を呼ぶ伝統行事「秋吉台山焼き」が行われる。日本最大規模の山焼きで、高さ5mもの炎が生き物のように草原を縦横無尽に踊る姿は圧巻である。
秋吉台の山焼きで春を感じるとともに、各国から訪れた芸術家たちの作品に、日本の文化や山口県での生活がどのように生かされるのか、ぜひ秋吉台国際芸術村を訪れ、確かめてみてください。
《問い合わせ先》
●アーティスト・イン・レジデンス事業
秋吉台国際芸術村 TEL:0837-63-0020
http://www.aiav.jp/
●秋吉台山焼き
美祢市建設経済部農林課 TEL:0837-52-1115
「めんたい豚骨新旅行社」営業中!~博多華丸・大吉と関西キャンペーン~
平成24年02月号
福岡県では、山陽新幹線と九州新幹線が直結した好機を捉え、関西や中国地方から観光客を誘致するため、本県の多様な魅力を発信している。
昨年、福岡県出身タレントの博多華丸・大吉さんを社長・社員とするバーチャルの旅行会社「めんたい豚骨新旅行社」を設立した。同社での二人は新幹線にちなみ「博多新華丸」と「博多新大吉」に改名。ホームページに口コミ情報満載のグルメマップや観光モデルコース、特典クーポン、ちっご(「筑後」)弁講座など面白い企画を随時追加更新している。
また、お二人を「福岡県ばりよかっ隊!」(福岡県関西キャラバン隊)の隊長・副隊長に任命し、11月30日に小川洋知事と一緒にJR大阪駅やなんばグランド花月劇場前で福岡観光の魅力をPRした。
今後も引き続き、ホームページなどで福岡観光の魅力を発信していく。
《問い合わせ先》
福岡県国際経済観光課 TEL:092-643-3429
「めんたい豚骨新旅行社」HP http://www.fukuoka-tonko2.com
クリエイティブの力で地域に活力を!
平成24年02月号
ツイッターやフェイスブックなどのコミュニケーションツールが普及し、簡単に世界へ情報発信することができるようになった今、写真や動画などを使い、企業や商品を魅力的に表現するクリエイターの活躍の場が広がっている。
こうした流れを受け、佐賀県では、クリエイター同士のコミュニティづくりや「自社や商品をもっと魅力的にPRしたい」というクライアントとクリエイターをつなぐなど、互いに交流できる環境づくりに取り組んでおり、その一環としてウェブサイト「創人saga~つくっとサガ~」を運営している。
このサイトには、現在、グラフィックデザインやイラスト、写真、動画などの制作を通じて県内で活躍する様々な分野のクリエイターが50名以上、制作会社20社以上が登録。作品や事業内容を紹介しており、自分のイメージに合うクリエイターを探すことができる。
昨年12月には、クリエイターの表現力・創造力を発揮できる場として、「デジタルコンテンツコンテスト『つくっとサガ』アワード2011」を開催。農産物や観光資源等の県内の地域産業資源を題材とした「佐賀の魅力をプロモーション」をテーマに、総数128点の応募があり、大きな盛り上がりを見せた。すべての応募作品は「つくっとサガ」ホームページで観ることができる。
これからも、県内のクリエイティブ関連産業のさらなる活性化を目指し、クリエイターの作品発表の場やネットワーク作り、若い世代の育成に力を入れていく。
《問い合わせ先》
佐賀県新エネルギー・産業振興課 TEL:0952-25-7129
「隠れた全国1位の花」~ながさきアスチュルベ~
平成24年02月号
長崎県では、年間の花き生産額100億円を目指して、県内の花き振興を強力に進めている。
本県は、菊やカーネーションなどが有名だが、隠れた全国1位の花きが存在する。
それが佐世保市にあるJAながさき西海の「アスチルベ」である。
アスチルベは、花持ちが悪いイメージがあり、商談会などで指摘を受けることが多いことから「明日散るべ」と比喩されるほど。そこで、7人の生産者で組織された「JAながさき西海アスチュルベ部会」は、県と連携して、独自の配合で作った薬剤による花の鮮度保持技術や球根冷蔵技術による出荷の長期化、生産コストの削減による低価格化などに取り組み、市場における商品価値を高めてきた。
そして、「明日散るべ」とならないよう、長崎オリジナル品目「ながさきアスチュルベ」として全国に売り出している。
その甲斐あって、11月から6月にかけて、国内で独占的な出荷が可能となり、さらに2010年度は過去最高の出荷本数を達成した。
また、カラーリング技術も自慢で、色の多彩さと自然な染め上がりが好評である。
商談会を通じて販路拡大を進めたことで、今では大都市をはじめ全国20市場に出荷している「ながさきアスチュルベ」。
県では、今後も花きの生産・販売力向上に繋がる技術開発を支援することで、生産者の所得向上を目指し取り組んでいく。
《問い合わせ先》
長崎県県北振興局農林部南部地域普及課 TEL:0956-41-2033
「熊本型」ヘリ救急搬送体制が稼動
平成24年02月号
熊本県では、1月16日からドクターヘリ(基地病院:熊本赤十字病院)が運航を開始。
これまで、本県におけるヘリによる救急搬送活動については、防災消防ヘリ「ひばり」がその役割を担ってきており、年間約200人の傷病者を搬送するなど、全国でも有数の活動実績を有している。このため、県では、今回のドクターヘリの導入にあわせ、関係医療機関などの協力のもと、これらの2機が連携する「熊本型」ヘリ救急搬送体制を構築した。
この「熊本型」の特長としては、次の3点が挙げられる。
(1)_ドクターヘリ及び防災消防ヘリの特性を生かした明確な役割分担
(2)_消防機関からの出動要請窓口の一元化・関係者間の情報共有
(3)防災消防ヘリの救急活動における医療的支援の充実
ドクターヘリ、防災消防ヘリ及びヘリ搬送を支援する医療機関(熊本赤十字病院、国立病院機構熊本医療センター、済生会熊本病院、熊本大学医学部附属病院)が連携する「熊本型」ヘリ救急搬送体制が全国のモデルとなるよう取り組みを進め、救命救急医療体制の充実により県民の安心・安全の確保に努めていく。
《問い合わせ先》
熊本県医療政策課 TEL:096-333-2246
大分県立美術館(仮称)の設計者を選定!
平成24年02月号
県立美術館の建設に向けて、公募型プロポーザルにより設計者を選定した。152者もの応募があり、県立美術館設計者選定委員会による第1次審査で、独創性、経済性、機能性及び実現性などを提案書等で審査し、6者にしぼった。
第2次審査は、6者によるプレゼンテーションと設計者選定委員会によるヒアリングを公開で行った。その後で、取り組み意欲、実施方針の妥当性と実施体制、展示空間の独創性、にぎわいの場づくりなどの視点から総合的に評価し、最優秀者及び次点者を選定した。
最優秀者は株式会社坂茂建築設計の平賀信孝氏。平賀氏の提案は、地下1階、地上3階建てになっており、外壁面に天井まで開放できるガラス折り戸を装備している。ガラス折り戸を開放すれば屋外との一体性を得られるほか、可動展示壁を使って大小様々な企画展示が可能になるなど、非常に自由度の高いものとなっている。
今年度末には、基本設計を完了する予定だが、今後も県民の皆さんのご意見を取り入れながら県民とともに成長する美術館の実現を目指す。
《問い合わせ先》
県立美術館構想推進局 TEL:097-506-2084
「オールみやざき営業チーム」による初の海外セールス
平成24年02月号
本県経済の発展、そして世界に開かれた宮崎を目指すためには、経済成長の著しい東アジアにおける市場開拓が重要である。
そこで本県では、河野俊嗣知事を団長とする「オールみやざき営業チーム」が、昨年11月15日から5日間の日程で台湾・香港・マカオを訪問し、「交通」「観光誘客」「ブランド」「畜産」の各分野において官民一体となって「宮崎」を強力にアピールした。
最初に訪れた台湾では、台湾政府やチャイナエアラインに出向き、宮崎・台北線の維持充実や、相互交流の促進、本県農産物の輸出促進に向けた要請などを行うとともに、政府関係者や旅行エージェントなどに対し本県をPRするため、「謝恩の夕べ」を開催した。
次に香港では、国会に当たる「立法会」で宮崎牛をはじめとする農畜産物の輸出に関する協力要請を行うとともに、宮崎牛指定店での認証式や意見交換、地元最大手の旅行エージェントに対する本県の観光資源の売りこみも行った。
さらにマカオでは、マカオフードフェスティバルにおける宮崎牛ブースでのトップセールスや宮崎牛指定店で意見交換を行い、今後の継続した取引に手応えを感じたところである。
今回の「オールみやざき営業チーム」による東アジア地域へのアピールと河野知事初となる海外でのトップセールスが、本県の経済活性化はもとより、口蹄疫被害などからの復興を図る上でも着実な成果につながるよう、今後とも関係者一丸となって努力していきたい。
商店街グルメNO.1決定戦「S-1グルメグランプリ」開催
平成24年02月号
黒豚、黒牛、さつまあげ、焼酎など豊富な食の宝庫である鹿児島県では、県内商店街が誇るご当地グルメのグランプリを決定する「S-1グルメグランプリ」を開催している。
このイベントは、県民や県外観光客に本県の食材の魅力を再発見していただくとともに、県内商店街の活性化を図るもので、今回が第2回目の開催となる。
昨年は、県内外から12グルメが参戦し、本大会2日間では延べ2万1千人以上の来場者で会場は賑わい、志布志中央商店街の「背白ちりめん三昧丼」が栄えある初代グランプリの座を勝ち取った。
参戦グルメ数、地方大会数ともに前回を上回る今回は、全商店街グルメが参戦する「本大会」が2月18日(土)から19日(日)まで鹿児島市のかごしま県民交流センターで行われる。
多くの方々に御来場いただき、鹿児島県の各商店街が誇る自慢の逸品をぜひ御賞味いただきたい。
《問い合わせ先》
http://www.pref.kagoshima.jp/af01/sangyo-rodo/syoko/shigaiti/s-1gurumegrandprix.html
「第4回沖縄国際映画祭」今年も開催!
平成24年02月号
昨年の映画祭では、東日本大震災被災地へのチャリティーを柱に据え、10日間にわたる期間中、国内外から約31万人の方々が来場し、「エール」と「心のつながり」を被災地の方々に届けることができた。
今年も“Laugh&Peace”をテーマに掲げ、映画等を通して心が通じ合う新しい映画祭を目指し、「アジア」と「地域」の交流を軸に、沖縄の青い海、青い空のもと、第4回目となる沖縄国際映画祭が、今年3月に開催される。
今年の映画祭では、那覇市国際通り周辺などでの「プレイベント」、国内外の映画監督や俳優など多くの著名人が登場する「レッドカーペット」、国内の劇場では未公開の長編作品等を上映する「Laugh部門・Peace部門」のほか、世界最大級の巨大スクリーンでの野外上映の実施、アジア諸国とのプラットフォーム構築を目的に装い新たに実施する「コンテンツバザール」、地元愛を表現したCM企画を募集する「JIMOT CM COMPETITION」は今回から世界にも門戸を広げるなど、更にスケールアップした内容となっている。
沖縄で「笑い」、そして「平和」を実感し、さらに沖縄の魅力も存分に感じられる「第4回沖縄国際映画祭」に、多くの皆様の来場を心よりお待ちしています。
◆開催概要
会期:2012年3月24日(土)~3月31日(土)
会場:第1会場 沖縄コンベンションセンター
及び周辺地区(宜野湾市)
第2会場 桜坂劇場及び国際通り周辺
(那覇市)、北谷町はじめ県内各所
主催:沖縄国際映画祭実行委員会
URL:http://www.oimf.jp/