■ 第5回関門海峡道路を考える懇談会
平成13年1月15日
リーガロイヤルホテル小倉

  第5回懇談会では、これまでの本会での検討結果を踏まえて、関門海峡道路の建設促進活動に必要と考えられる今後の取り組みについて、幅広い意見交換がなされました。
  以下は第5回懇談会での意見を整理したものです。  

 

福岡・広島の中央に位置する関門地域は、空港・港湾の連携を活かし、西南大都市圏の一翼を担う都市圏全体のビジョンを作り、このために如何に関門海峡道路が必要であるかを対外的にPRしていくべきである。


都市観光や産業観光といった新しい観光都市に向けた街づくりが、関門地域で重要だ。百年の歴史のある関釜フェリー等によって歴史的な国際海峡都市としてポテンシャルの高い関門地域を、アジアに向けて存在感のある都市としてアピールすることが大事である。


産業道路としての関門海峡道路の重要性は大きい。アジアのゲートウェイとして物流拠点となる地域の連携ビジョンが必要である。

北九州・下関両市ともにその周辺の後背地における人口減少は無視できない。両市のみのツイン都市議論でなく後背圏を含めた広域的なビジョンが必要だ。

この地域の持つ総合力をアピールすることが情報公開である。地域の情報発信機能を高めるための活動が必要であり、全国的なメディアやイベントの場(博覧会など)も活用していくべきである。

産業、観光それぞれの部門について、関門地域全体で議論できる場が必要である。また、取り組んでいる活動については十分にPRし、対外的にこの地域全体のビジョンが見える形にする継続的な努力が必要である。

これからの建設促進活動を行う主体となる、地元推進体制をまず確立すべきである。

 

本懇談会では、これまでの検討結果をとりまとめ、本会の提言として近日中に最終報告を公表する予定としています。